この記事でわかること
- 介護期に家計が苦しくなりやすい理由
- まず手をつけたい固定費の順番
- 介護の負担を増やさずに見直すコツ
介護期は、家計の「出入り」が両方変わる
介護が始まると、介護サービス費・通院・おむつ代などで出費が増える一方、介護のために勤務時間を減らしたり離職したりで収入が減ることもあります。出入りの両方が同時に動くため、家計が一気に苦しくなりやすいのです。
だからこそ効くのが固定費の見直し。一度手をつければ、あとは何もしなくても毎月効き続けるため、介護で時間がない時期にこそ相性がよいのです。
まず手をつけたい固定費の順番
- スマホ・通信費:効果が大きく、手続きも一度きり。介護する人・される人の両方の回線をまとめて見直すと効果的です。
- 電気・ガス:在宅介護では日中も家にいることが多く、光熱費が増えがち。プランの見直しで負担をやわらげられます。
- 使っていないサブスク:介護で生活リズムが変わり、使わなくなったサービスはありませんか。棚卸しして解約しましょう。
わが家は年いくら浮く?
通信・光熱費・サブスクをまとめて試算できます。
介護の負担を増やさず見直すコツ
- 一度にやらない:効果の大きい通信費から1つずつ。介護で忙しい時期は無理をしない
- 親の分もまとめて:離れて暮らす親の通信費も、帰省時にあわせて見直す
- つながりやすさは確保:緊急連絡や見守りに関わる回線は、安さだけで選ばない
- 公的な軽減制度も併用:固定費の見直しと並行して、介護保険の負担軽減も確認する
覚えておきたいヒント
固定費の見直しで浮いたお金は、介護サービスの上乗せや、自分の休息(レスパイト)のために使えます。家計をゆるめることは、介護を長く続けるための備えでもあります。
まとめ
介護期は出費が増え収入が減りやすい時期。だからこそ、一度で効き続ける固定費の見直しが力になります。通信費→光熱費→サブスクの順に、無理なく1つずつ。浮いたお金は、介護にも、あなた自身の休息にも使えます。
介護とお金は地続き。あんしんくらしは、その両方に寄り添います。