この記事でわかること
  • 格安SIMが安い理由としくみ
  • 乗り換えで損をしないための注意点
  • 自分に合うプランの選び方

なぜスマホ代から見直すのか

大手キャリアで毎月7,000〜9,000円ほど払っている場合、格安SIMに乗り換えると1台あたり月2,000円前後まで下がることも珍しくありません。家族の台数が多いほど効果は大きく、一度乗り換えればずっと効き続けるのが固定費見直しの強みです。

格安SIMが安いしくみ

格安SIM(MVNO)は、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しています。自前の設備や店舗を持たない分、コストを抑えられ、その分が料金の安さにつながっています。通信品質は時間帯によって差が出ることもありますが、ふだん使いなら十分なケースがほとんどです。

わが家だと年いくら浮く?
スマホを含む固定費を、まるごと試算できます。
固定費シミュレーター

乗り換えで損をしないための注意点

  • データ量を見直す:自宅にWi-Fiがあれば、月3〜5GBで足りることが多い
  • かけ放題の要否:通話が多い人は通話オプションのある会社を選ぶ
  • MNP予約番号:今の番号を引き継ぐなら、乗り換え前に取得
  • 解約のタイミング:更新月や端末の残債を事前に確認する
覚えておきたいヒント
光回線とスマホを同じ系列でそろえると「セット割」が効くことがあります。通信はスマホ単体ではなく、光回線の見直しとセットで考えると、さらにお得になります。

このほか、混雑する時間帯(昼休みや夕方など)には通信速度が落ちやすいこと、店舗での対面サポートが少なくオンライン手続きが中心になること、これまでのキャリアメール(@docomo など)が使えなくなる場合があることも、あらかじめ知っておくと安心です。連絡先にメールを登録している人には、乗り換え前に新しいアドレスを伝えておきましょう。

乗り換えの段取り

手順そのものは難しくありません。あわてず順番に進めれば大丈夫です。まずはいまの契約内容を確認するところから始めます。毎月の料金(目安)、データ量、かけ放題の有無、端末の残債、そして更新月(解約金がかからない時期)を控えておきましょう。これが新しいプランを選ぶときの土台になります。

  • 今の番号を引き継ぐ:MNP予約番号を取得します。最近は番号なしで乗り換えられる方式もあります
  • 申し込み・SIM到着:本人確認書類などを用意し、オンラインまたは店頭で申し込みます
  • データの引き継ぎ:写真や連絡先のバックアップ、LINEのアカウント引き継ぎ設定をすませておきます
  • 初期設定(開通):SIMを差し替え、案内に沿って回線切り替えと通信設定(APN)を行えば完了です

不安な場合は、家族が手伝える日や、店頭サポートのある時間にまとめて進めると安心です。LINEや写真の引き継ぎは、切り替えてしまう前に終わらせておくのがコツです。

こんな人にもおすすめ

格安SIMは、使い方がシンプルな方ほど効果が出ます。とくにあまり使わないシニア世代や、離れて暮らす親のスマホは、見直しで大きく下がりやすいケースです。

家族の分をまとめて見直すと、世帯全体の固定費がぐっと軽くなります。同じ会社にそろえれば、請求や支払いを一本化できて管理がラクになり、家族間の通話が割引や無料になる場合もあります。だれか一人がまず試してみて、使い心地に問題がなければ順番に広げていく、という進め方も安心です。くわしくはシニア向けの格安SIMの選び方もあわせてどうぞ。

まとめ

スマホ代は、固定費のなかでもっとも見直し効果が大きい項目です。データ量とかけ放題の要否を整理し、番号の引き継ぎや解約タイミングに注意すれば、乗り換えは決して難しくありません。スマホが済んだら、電気・ガスの見直し使っていないサブスクの整理へと広げると、家計はさらに軽くなります。まずはシミュレーターで「年いくら浮くか」を確かめてみましょう。

浮いたお金は、これからの安心のために。あんしんくらしがお手伝いします。