- ひとり親家庭が使える主な手当・医療費の支援
- 就学援助など教育費の支援
- 固定費の見直しと、相談できる窓口
① 主な手当・支援
ひとり親家庭を支える公的な制度は、思っているより多くあります。代表的なものに次のようなものがあります。手当や助成を幅広く知りたいときはもらえるお金早わかりもあわせてご覧ください。
- 児童手当:子どもを養育する世帯への手当(ひとり親に限らず対象)
- 児童扶養手当:ひとり親家庭などを対象とした手当
- ひとり親家庭等医療費助成:親子の医療費の自己負担を軽くする助成
- 住宅手当(自治体による):家賃の一部を補助する制度を設けている自治体もある
② 教育費の支援
子どもの学びにかかるお金を支える制度もあります。進学のタイミングで使えるものが多いので、早めに知っておくと安心です。
- 就学援助:学用品費や給食費など、小・中学校でかかる費用の援助
- 高等学校等就学支援金:高校などの授業料を支援する制度
- 給付型奨学金・授業料減免:返さなくてよい奨学金や、進学先での授業料の減免
- ひとり親向けの貸付:修学資金など、無利子・低利の貸付制度
いずれも対象や金額、申請の時期は制度ごとに異なります。学校や市区町村の窓口で、わが家が使えるものを確認しましょう。進学に向けた貯め方は教育費の準備でくわしく整理しています。
③ 家計の見直し
手当だけに頼らず、毎月出ていく固定費を軽くすることも、家計を立て直す大きな一歩です。とくに通信費・光熱費・使っていないサブスクは、見直しの効果が出やすいところ。一度見直せば、その後ずっと負担が軽くなります。
④ 相談先
ひとりで抱え込まず、ひとり親家庭の支援にくわしい窓口に相談しましょう。
- 市区町村のひとり親支援窓口:手当や助成、利用できる制度全般の案内
- 母子・父子自立支援員:生活や仕事、子育ての相談に応じる専門の相談員
- 福祉事務所:暮らし全般の福祉に関する相談
参考:こども家庭庁・各自治体のひとり親家庭支援など。制度の内容・金額・所得制限は自治体や年度によって異なります。最新の情報はお住まいの市区町村の窓口でご確認ください。
まとめ
ひとり親家庭が使える制度は、手当・医療費・教育費と幅広くあります。まずは市区町村の窓口で「わが家が使えるもの」を確認し、あわせて固定費を見直すことで、家計は少しずつ立て直せます。制度の内容や金額は自治体・年度で異なるため、最新の情報は窓口で確認しましょう。